ファミマ

旧正月の上海、街がすかすか。

デリバリーも遅いし、コーヒーショップは閉店。

売店はまだ閉まってます。何故かタピオカの店は営業中。

タピオカ需要あるからかな。

その今一番貴重なのは、ファミマです!

熱々のコーヒー熱々のおでん、最高。

ただ上海のファミマでは帝京平成大学のCMが流れていないから、少し寂しく思います。

国内線

久しぶりに中国の国内線に乗りました。

税関を通ることなく、チェックインと手荷物検査だけで、国際便よりずっと楽ですね。

1.5時間のフライトも微妙に中途半端。文庫本1冊は読み切れないくらいだったからですね。

本当に文庫本を読みました。「一日江戸人」(新潮文庫)という、江戸時代の庶民の生活を紹介する本です。

その本は2013年買ったと覚えてます。ずっと実家の本棚に置いたまま、今日やっと読み終わりました。

めでたしめでたし。

オヤジギャグほどでもないですが、本のなか日本人ならわかるネタとかがあります。

それをなんとなく理解できている自分はすごいな、とこっそり思ったが、その能力をどうやって活かすかわかりません。

今まで一番活躍した場は日本のおじさんたちと飲んでいたときだけです。今はそれもないからですね。

 

大学院論

今やっている仕事は大学院進学に関わる仕事ですが、いつも思うのです、中国人は大学院に行き過ぎ問題。

大卒では足りない、皆院に行く、修士卒がスタンダードみたいな社会になっています。

あるいは出身校が二流、三流大学で、大学院で学歴ロンダリングをする人。

中国の修士課程は基本2~3年だから、今の世代の若者は合計6~7年で大学に通うイメージで考えていいでしょう。

もちろん学部卒で公務員試験に挑む人もいるが、就職が厳しくてなんとなく院に入る人は大勢います。

今年の大学院統一入試の受験者は、なんと290万人だそうです。(

http://www.eol.cn/html/ky/bmrs/

少子化が進む今の中国でも、上り一方ですよ。

それに比べて、日本人は大学院に行かなさすぎのではないか。

まあそれはそれで良い商売ができていますけど。

日本の大学院に中国人が多いね。まさにウインウイン。

原点に戻りますが、中国社会に本当にこんなに修士卒要りますか。

でももう修士が当たり前の社会になってしまうのなら、もういっそ大学院入試のハードルを下げればいいではありませんか。

仕事なくなりますけど。

ラジオ

本帰国する直前の時期、夜はよく眠れなくて、深夜ラジオを聞くようになりました。

オールナイトニッポンとか。

芸人のトークはやはり面白い。それにテレビと違う一面もラジオで出しているし。

それでラジオにハマって、毎日の深夜番組じゃたりないからRadikoのタイムフリーとかを利用し始めました。好きな芸人をキーワードとしてYoutubeで検索し、Youtubeに載っている(合法のも無断アップのも)トーク番組を観まくっていました。

トークはいいな。

勢いで50分トークとか、たまりません。やはり芸人ってそれだ。

今は教育関係の仕事をやっていますが、ある先生の話を思い出す。

「教師というものは、芸人といっしょだ。」

まさにそうです。ネタを作る、トーク力、間をとる、尺を考える、客受けを考える、すべらないように努力する、反省して新しいネタを作る。

それなら芸人でいながら大学講師のサンキュータツオ先生最強のでは!

ラジオは聴き続ける、いつか自分もトーク番組やってみたいな。

 

帰省

高速鉄道で帰省。

片道ほぼ5時間でした。日本で言えば東京~広島みたいなもんですね。

それでも近いなと思います。

北京~広州なら、なかなか鉄道じゃ無理そうな感じ。

逆に上海~福岡は、意外と近いですね。

無論実家の山東省あたり~韓国はもっと近く感じます。

2019年は韓国旅行したいな。

デリバリーとデジタル社会

今日は北京ダックのデリバリーを呼びました。

北京ダックまでデリバリーで呼べる時代は、本当にありがたいです。

日本に最後にいた時、ちょうどUber Eatsが流行り始めた頃。

今はどうなっているのだろう。知りませんが。恐らくそんなに変わっていないと思います。

中国では、現金を使う場面が極めて狭くて、役所や国営のところ(郵便局など)くらいです。

それに、流行っているものはすぐ乗っちゃう。

会社の管理も、アプリで。

それと比べて、日本はまだ履歴書手書きの会社があるんですね。

ありえないです。

レジで小銭を探すことをバカバカしく思ってく。

 

iQiyi

 

もうすぐ春節だし、仕事がだるい。
やることなくて、ネットで映画鑑賞でもしています。
今日観たのは、「等一個人咖啡」(Café·Waiting·Love)です。
台湾の九把刀さんが原作。
九把刀の作品で、「あの頃、君を追いかけた」という映画が、日本でリメークされ、上映されました。
主演女優があの齋藤飛鳥さんでした。
私は映画館で観ました。
その時、日本人の友達に、「等一個人咖啡」もいいぞ、と言われまして、今日やっと観ました。
台湾の青春映画は、面白い。
ちなみに「iQiyi」というサイトで観たのです。
日本で言えば、「NetFlix」みたいなものです。
*中国ではNetflixが使えません。